坐骨神経痛 症状|急性期に現れる自覚症状
- 足やお尻に激しい痛みやシビレを常に感じ日常生活に支障がある
- 足に力が入りにくい感じがして、階段を下りるのが怖い
- お尻から足にかけてのイタミや痺れで、5分椅子に座っているのもつらい
- お尻や足に前屈や立ち上がり動作でビリッと激痛が走る
- 症状を感じる側の足をひきずる、足が上げにくく、つまづきやすい
坐骨神経痛を悪化させない為|日常生活の注意
ストップ手術をいびき
足に、痛み・シビレのでる格好・動作を極力避け・安静を心がける
※イタミを確認する動作は、炎症を悪化させ回復の妨げとなる
畳・床でのあぐらを避け、椅子の生活を基本とする
また、痛みを強く感じる際は、我慢せず横になり体を休める
出来るだけ一定の姿勢を続けない。長時間の座位・立位など。
坐骨神経痛治療|急性期の効果的な治療間隔
坐骨神経痛における急性期は、治療間隔を詰めないと効果が出ません
日常生活に支障(歩けない・座り続けられない)症状のある間、数回間隔を詰める
最低週2回以上の治療が必要、毎日の通院が必要なケースもあり。
坐骨神経痛症状改善の為|自宅で出来ること
関節炎の痛みを軽減する局所鎮痛薬
アイシングと良い姿勢での安静(個別指導)
この時期は、上手に過ごせば数日で過ぎますが、ここで十分な安静が取れないと悪化します。
急性期の過ごし方を間違えると手術が必要なケースも
スグに手術が必要な、座骨神経の状態とは・・
- 失禁をしてしまう。
- 激しい痛みで一睡も出来ない日が続く
改善しなければ手術の坐骨神経痛症状とは・・
- イタミが激しく、どの向きでも横になれない
- 夜、激しい痛み・シビレで頻繁に目が覚める事が数日続く
- 痛み止めが全く効かない
こうならないように、座骨急性期は安静が第一です。
発熱/扁桃摘出後
交通事故・高いところから落ちた・格闘技で激しくぶつかったなど
怪我以外の坐骨神経痛で、イキナリ手術になる事はありません。
腰痛を繰り返し、いつもはほっておけば良くなるけど
今回は、おかしいな・・・・
脂汗を流すぐらい、スゴク痛いけど、無理して動けば、動けたので
無理して動いたら・・・・・・・・
こんなケースが多いので、炎症期は、安静を心がけましょうね。
坐骨神経痛で、絶対安静が必要な時期は通常2〜3日
長くても、1週間です。無理しても安静をとりましょうね。
当院では、自力歩行がつらい急性期では、整体・はり治療に無理してくるより
(炎症期の整体・はり治療はあまり効果的でありません。)
安静と、整形外科での投薬・注射をすすめています。
激痛が治まったら、整体・はりで体を整え、再発を予防しましょう。
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