2012年4月23日月曜日

正しい筋肉の知識


1. 短距離走が得意だ。                  はい・いいえ
2. 体脂肪が13以下(女性は16以下)。            はい・いいえ

3. 息を1分以上止められる。                はい・いいえ
4. 長距離走が苦手だ。                  はい・いいえ

5. どちらかというと痩せている。             はい・いいえ
6. ジャンプ力には自信がある。              はい・いいえ

7. 野菜より肉が好き。                  はい・いいえ
8. 遠くにボールを投げることが出来る。          はい・いいえ

9. 水泳は平泳ぎよりクロールが好き。           はい・いいえ
10. 疲れやすい。                     はい・いいえ

 

 

「はい」が6つ以上・・・速筋タイプ。あなたは瞬発力に優れています。
「はい」が4つ以下・・・遅筋タイプ。あなたは持久力に優れています。

「はい」「いいえ」が同数・・・中間筋タイプ。あなたは万能筋の持ち主です。

 

筋肉に関するトラブルのケア

1.筋肉痛

 

筋肉の損傷後に新しい筋繊維がつくられて、超回復が行われます。

 


時折左の肋骨の痛み

この超回復によって筋肉は大きくなります。

 

しかし運動後に休養を取らずに筋肉にストレスをかけ続けると回復が追い付かず筋肉が固まってしまいます。なので、トレーニング後には休息をしっかり取りましょう。

 

 

 

2.捻挫

 

捻挫は軽い怪我ではありません。
痛めた個所が捻挫か骨折なのかをまず確認します。

 

足首の場合は、かかとをコツと叩くと一か所に痛みが走るときは骨折の可能性があります。全体に広がるならば捻挫です。ただちに"安静・冷却・圧迫・高拳"といった処置を施します。

 

 

 

3.肉離れ

 

起こして48時間以内ならば、まずは安静にして該当箇所を冷却します。損傷後の迅速な対応がポイントです。筋肉の柔軟性不足が再発につながるので、運動前後に入念なストレッチを行うことが予防になります。

 

 

 

4.足がつる

 

最初にゆっくりいたい部分を伸ばします。
ふくらはぎであれば、足のつま先を持って手前にゆっくりと引っ張ってください。

その後患部を温めたりマッサージするのが良いでしょう。

 

これも、癖になってしまわぬよう日ごろのマッサージやストレッチで予防しましょう。

 

 


"うつ病は減少した焦点にリンク"

筋肉の成長には良質なたんぱく質が必要

ハードなトレーニングのみでは、筋肉は決して大きくなりません。

 

筋肉の材料となる食べ物にも気を使って、効率よく筋力アップを望みましょう。

 

 

筋肉の量を増やすには、材料となるたんぱく質を取ることが重要です。
トレーニングによって破壊された筋肉繊維は、成長ホルモン等の力を借りてたんぱく質を材料に修復されます。こうして再構築された筋肉は、筋繊維が太くなっており筋力が増しているのです。なので、運動後にたんぱく質をしっかり摂取することが、筋力増大にプラスなのです。

 

 

タンパク質には、動物性たんぱく質(魚や肉に含まれる)と、
植物性たんぱく質の2種類があります。

 

このうち前者の方が「必須アミノ酸」という、
体内で合成不可な成分をバランスよく含んでいます。

 

 

ただし、肉料理は油が多く含まれていることがあり、
そのため脂肪の取り過ぎに陥ることがあります。

 

それゆえ低脂肪の食べ物も同時に取る必要があります。

 

 

ちなみに、たんぱく質は常に代謝されているので常に取るように心がけましょう。

 


悪性貧血、ビタミンB12

人の筋肉に関して

筋トレをする前に、筋肉に関する簡単な知識を仕入れておきましょう。

 

 

骨格の周りにある筋肉のことを「骨格筋」といい、
自分の意思で自由に動かすことが出来るので「随意筋」といいます。

 

このサイトで紹介する筋肉はこの随意筋です。

 

 

 

そして、筋肉には決まった形がなく、それぞれ部位によって違いがあります。

 

 

・紡錘状筋・・・最もポピュラーな形で、筋繊維束が筋肉の長軸に対して平行。
収縮スピードは早くても、大きなパワーは出せません。

 

・羽状筋・・・鳥の羽のように、斜めに筋繊維束が並びます。
収縮スピードは遅くとも、大きなパワーを出せます。

 

・放射状筋・・・1点から筋繊維が扇状に広がります。

 

 

 

筋肉とは、身体のエンジンにあたる部分です。
まずは特徴をしり、ケアやトレーニングに臨むことが大事です。

優秀なアスリートの筋肉はピンク色!?

筋肉には主に二種類があり、それぞれ
「速筋繊維(白筋)」「遅筋繊維(赤筋)」と呼ばれます。

 

 

白筋はスピードに優れている代わりに持久力に難があり、
赤筋はその逆の特徴があります。

 

 


それぞれの比率は先天的に決まっており、その後も変化することはありません。

 

それゆえ、じぶんがどちらに向いているか判断が出来ます。

 

 

 

しかし、よほどのアスリートでない限り比率はほぼ均等です。
したがって、どちらの能力も確実に上げることが出来ます。

 

 

さらに、「中間(ピンク筋)」ならば運動により筋繊維の数を増やせます。
優秀なアスリートはこれが多いので、みなさんもこれを鍛えるようにしましょう。



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